2012年12月10日月曜日
見ごたえあるかも
大阪の長居公園内にある自然史博物館で開催の翼竜展です。
上に表示している画像は翼長10メートルに及ぶ怪鳥ケツァルコアトルスの化石と復元像です。
巨大な体は思わずため息が出るほどの迫力です。
約2億年ほど前の三畳紀に生息した翼竜でカラスや鳩と同じくらいの大きさの翼竜
です。主食は主に虫などの小さな生き物だったと考えられています
プテロダクティルスはランフォンリンクスと対照的に、非常にシッポの短い翼竜です。
翼長10メートルに及ぶ巨大な翼竜から10センチほど小さな翼竜までそろえた展示会です。
子供の化石で非常に小さい体長20センチほどで、大人のプテロダクティルスの
化石と比べると頭の形もことなっています。プテロダクティルスは子供から大人まで
化石が多く見つかっているため、骨格の違いがはっきりと分かっています。
クテノカマスはくしのような口が特徴の翼竜です。プテロダクティルスに比べても歯が多く、
成長すると100本近くの歯が生えます。主にこの歯を使って、こし取るようにして、
ケツァルコアトルスと同じ科に属する翼竜で、翼長3メーターほどあります。
あごの形状に特徴があり、湖などに下あごを入れたまま滑空して、
魚を捕まえていたと考えられています。
ランフォリンクスはブレンオンダクティルス同様にかなり小さな翼竜でジュラ紀を
代表する翼竜です。2億年前から1億5千年前の時代ですね。
翼竜展に行こう 子供も楽しめる翼竜の化石
四季を通して美しい風景がみられることで有名な日本庭園で、
特に紅葉のシーズンは格別です。
万博公園は公園と日本庭園の両方に入れる入場券が販売されています。
ちなみに再入場可能です。
桜の木が紅葉で赤く染まっています。万博公園内は専用のバスがはしっています。
紅葉を見ながらの散歩に最適です。
園内はかなり広く、バスに乗ると楽にまわれます。
ぐるっと園内をバスでまわりました。一周すると30~40分くらいで回れます。
土日は結構一杯の人でなかなかのれなかったりします。
入り口手前にあるバラ園は年間を通して美しいバラを鑑賞できることでも有名です。
バラ園を抜けると日本庭園の入り口です。
日本庭園前にある平和のバラというところです。
年間を通してバラが絶えず咲くように、調整されています。
紅葉の混じったこの景色は秋ならではの光景です。
心字池の点の部分です。対岸に離れて見える紅葉が、池に移りこんで見えるのが
よく分かります。
和の至高 日本庭園で見る紅葉
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